〇〇を感じたら転職を考えた方がいい!?転職のサインと5年後に後悔しないために意識すること|初めての転職
こんな人におすすめ
・入社3~5年目
・今の会社は転職する人が多い
・自分もいつかは転職したいと思っている
転職する人が減らない理由
日本では、毎年300万人近くが転職していると言われています。
コロナ禍で転職者数は一時的に減少しているものの、リーマンショック以降、増加傾向にあります。
ではなぜ転職する人が毎年減らないでしょうか。
理由は大きく「経済的理由」、「雇用環境の不安定性」、「スキルアップ」の3つが挙げられます。
経済的理由
給与や待遇に不満があると転職を考える人が増えます。引っ越しや結婚、子育てなどの
ライフイベントにはある程度大きなお金が必要になるので
世帯を持つ人ほどお金が必要=今の給与では満足できなくなり、
給与アップのために転職をする傾向にあります。
雇用環境の不安定性
現代の労働市場はますます不安定であり、雇用主は業績を維持するために従業員の数を調整する必要があります。
大手企業だから安心という常識はなくなり、常に倒産や解雇のリスクが伴うため、
会社の業績が悪くなったり、会社の方向性に賛同できなくなったタイミングで転職を検討する人が増えてきます。
スキルアップ
自己啓発とキャリアップを目指すといったポジティブな理由からの転職も増えてきています。
より高度なスキルを身につけることで年収や待遇も上がるため、就活時からあらかじめ転職をする前提で入社する人も多いようです。
では、転職していく人が転職を決意するタイミングとはどのような時なのか詳しくご説明します。
〇〇を感じたら転職の合図
それでは、何を感じたら転職をした方がいいのか。
転職するか迷っている方は、これから紹介する「転職の合図」をチェックしてみましょう。
結論、次の3つのうち2つ以上に不満を感じたら転職を考えた方がいいタイミングです。
①給料
②やりがい
③人間関係
仕事に慣れてきてやりがいがなくなってきているけど給料にも不満はないし、上司や先輩、部下とも良い関係が築けているケースや、
給料に不満はあるが、自分の好きな仕事だし、周りの人たちともプライベートで遊ぶほど仲が良いケースなどは、3つのうち2つを満たしていることから
今の会社があなたに合っているので急いで転職活動を始める必要はないでしょう。
しかし、
今の給料に不満があり、やりがいも感じないと感じているケースや、
自分の好きな仕事ではないし、上司と馬が合わないと感じているケースは転職を検討した方がいい合図です。
実際にあなたの周りで転職をする人も3つのうち2つ以上当てはまっていない理由から転職している人が多いはずです。
転職のタイミングを逃さないためにも、
給料、やりがい、人間関係の3つのうちいくつ項目が当てはまるか考えてみてはいかがでしょうか。
転職すべきか迷ってるなら常に〇〇を意識する
転職すべきか迷っている方に、一度でもいいので意識しておくべきことをご紹介します。
これは私が新卒で1社目に入社してから常に(たまに忘れる)考えていたことでもあり、転職する時にもっと強く意識しておくべきだと感じたことなので、ぜひ参考にしてみてください。
それは、
「明日フリーランスになったら何ができるか」
ということです。
コロナ禍や、円安、SNS普及による風評被害など、今では大手企業や上場企業でも簡単に倒産してしまう時代です。
そんな中で職を失った時に、明日からも安定してお金を稼いで生活ができるかを考えてみてください。
今は在宅でフリーランスという働き方の選択肢が増えてきていることもあり、クラウドワークスやココナラを介して手に職のある人はすぐに仕事を見つける事ができるでしょう。
エンジニアならココナラエージェントもおすすめです。
しかし、多くの社会人は何ができるか、今の会社で何を学んだのか、今のスキルがどの程度社会に通用するのかがわからないと思います。
いつか来るかもしれないそんな状況を打開するには、今から準備が必要です。
そのためにも、今から転職サイトへ登録し、他社の情報を収集して自分の市場価値や不足しているスキルを把握しておきましょう。
おすすめの転職サイトはこちらから
【20代×初めての転職】厳選おすすめ転職サイト・転職エージェント10選
まとめ
私が常に意識していて、転職した後ももっと意識しておけばよかったと思ったこと
「明日フリーランスになったら何ができるか」
これを意識して仕事をするのと、ルーティーンで仕事をするのでは、5年後・10年後に大きな違いが生まれます。
後悔しない転職をするためにも、また5年後の自分が今より成長し、選択肢を増やせるようにぜひ今から考えてみてはいかがでしょうか。